診療・持ち物・予約など
治療に対する不安が少しでも和らげるよう、当院では患者様のお気持ちに寄り添った対応を心がけております。「目」に関して気になることがありましたら、どんな些細なお悩みでもお気軽にご相談ください。ご予約や診療に関する質問は、電話でも対応しています。診療時間内でしたらどの時間帯でも対応可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
眼鏡・コンタクトレンズ処方
眼鏡やコンタクトレンズを初めて処方される場合、患者様が安心・安全に使っていただけるよう、カウンセリングや着脱の練習などに時間がかかります。診療終了時間から1時間前までに受付にお越しいただくようお願いしております。
眼鏡処方の詳しいご相談をご希望される場合には、眼鏡販売員が勤務しております水曜日午前中のご受診をお勧めさせて頂いております。
詳しくは当院までお問い合わせお願い申し上げます。当院では視能訓練士が在勤しておりますので、斜視弱視検査、小児眼鏡処方など小児眼科につきましてもご対応をさせて頂いております。
基本的には午前中のみとなっておりますので、視能訓練士の勤務日時につきましては、当院までお問い合わせお願い申し上げます。
初診時に必要な物
健康保険証
初診または月初めの診察日には必ずお持ちください。忘れた場合は、全額自費でのお支払いとなってしまいます。なお、一度自費でお支払いいただいた場合でも、一か月以内に保険証をご提示いただけますと、健康保険適用の自己負担分を差し引いた額をお返ししております。翌月になると返金できなくなってしまうため、忘れずにご提示ください。
お薬手帳
現在、服用されている薬があった場合、薬の飲み合わせなどに考慮した診療・処方を行う必要があります。そのためお薬手帳をお持ちでしたら、必ずご提示ください。
紹介状
他院からの紹介状をお持ちでしたら、必ず持ってお越しください。
診察の流れ
1受付
受付にいるスタッフへお声がけいただき、健康保険証とお薬手帳、紹介状、医療証などをご提示ください。お名前が確認できましたら、問診票をお渡しします。問診表の記入が難しい場合は、遠慮なくスタッフへお申し出ください。その際は、スタッフが記入をお手伝いします。
2問診票への記入
必要事項を書いていただき、書き終わりましたら受付まで提出してください。書き方に関して不明な点がありましたら、スタッフへ気兼ねなくお声がけください。
提出後は、お名前が呼ばれるまで待合室でお待ちください。
3検査
目の健康状態を総合的に把握してから診察するために、診察前には必ず視力測定や屈折検査、眼圧検査を受けていただきます。
視力測定では裸眼だけではなく、眼鏡またはコンタクトレンズを装着した状態での視力も測っていきます。屈折検査とは、近視と遠視、乱視の度合いを調べる検査です。眼圧検査とは、目に空気を吹きかけて目の硬度を調べる検査です。成人の視力測定ではほとんどの場合、近見視力検査で手元の視力も測定します。
眼底検査を詳しく行う為に、点眼薬を使用しまして散瞳検査(瞳孔を広げる検査)を行う場合は、4、5時間、眩しさが継続してしまいます。その為、お車の運転など控えて頂く必要がございます。お仕事などご予定が無いご都合の良い日時に、ご受診をお願い申し上げます。
4診察
問診票と検査結果を確認した後に、症状がみられた時期や変化、内容、生活を送る上で困っている点などを丁寧にお伺いします。また、診察では前眼部(目の表面)を拡大して観察できる細隙灯顕微鏡を使い、前眼部の状態を細かく確認していきます。片目だけに何らかの症状が起きている場合でも、必ず両目とも異常がないか調べていきます。医師が診察結果を分かりやすく説明し、可能な治療についてお伝えした後に、患者様と話し合いながら治療計画を提案していきます。また、必要に応じて診察時に処置を行うこともあります。
5会計
待合室でお待ちいただいた後、お会計となります。次の受診が必要な方には、次回の予約日も決めていただいております。薬の処方がある場合は、会計時に処方箋を発行します。